ラクトフェリンでインフルエンザに勝つ!

生後間もない赤ちゃんは、お母さんの母乳を飲むことによって、色々な病原菌から守られています。無菌状態で生まれてきた赤ちゃんは、病原菌等に対して無防備な状態ですが、母乳の中に多機能性タンパク質であるラクトフェリンが含まれているため、病原菌などの侵入を防ぐからです。

 

そして、最近の研究では、赤ちゃんだけではなくて、大人の健康にも有効であることが分かってきました。ラクトフェリンは、タンパク質の一種であり、病原菌等が体内に入り込むのを未然に防いだり、体内に侵入した病原菌等を追い出す働きを持っており、免疫機能の重要な一端を担っている物質です。

 

ラクトフェリンは、さまざまな病原菌やウイルスに有効に機能しますので、インフルエンザウイルスに対しても有効です。インフルエンザの予防というと、予防注射をすることが一般的ですが、予防注射をしてもインフルエンザにかかる可能性はゼロにはなりません。それに、A型やB型、C型にH1N1型など様々な種類があり、SARSや鳥インフルなど、新しい型も次々に登場してきます。

 

このように毎年新しい型が出てきたり、流行する方が異なるので、予防注射だけでは完全ではないのです。そこでラクトフェリンの出番です。ラクトフェリンは、非常に強い鉄イオンとの吸着性を有するため、病原菌から鉄イオンを奪い取ることにより、やっつけてくれます。しかも、薬と違って副作用がありません。

 

それに、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの身近な乳製品に含まれている物質ですので、簡単に摂取することが出来ます。このように、ラクトフェリンを摂取することで、インフルエンザに勝つことが出来るのです。